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五十肩って肩こりと違うの?

今日は「五十肩」についてです。

五十肩は、肩の関節にある「腱板」という肩を安定させるための筋肉(インナーマッスル)が炎症を引き起こし、周りの組織にも広がることで起こります。
それに対して肩こりは、筋肉の疲労によって血流が悪くなると筋肉が固まり、こりとなってしまいます。
ですので、五十肩と肩こりは、「炎症」と「筋疲労」の違いになります。

五十肩のように炎症が起こると痛みも強くなり、さらに肩関節の組織が癒着してきてしまうと、肩が上がらないというように、動きに制限が出てしまいます。
・髪を結ぶとき
・電車の吊革をつかむとき
・洋服を着替えるとき
・エプロンの紐を結ぶとき
・シャンプーをするとき

このような動作の時に、肩に痛みはありませんか?
いつも肩こりがひどいなと思っていたのが、もしかしたら五十肩かもしれません。

この五十肩を治すためには、肩だけの施術ではすぐに元の状態に戻ってしまうので、全身の調整を行うことが大切です。
当店では、体の土台である骨盤の歪みにもアプローチをしていきます。
骨盤の歪みが整うことで血流の循環も良くなり、全身がほぐれやすくなります。
肩の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度当店にご相談ください!